フロッグウェルが考えるSalesforceの大きな特徴は以下になります。

柔軟性

Salesforceの最も大きな特徴は、柔軟なアーキテクチャにより実現されるその柔軟性です。大手金融機関やメーカーから、旅館業、士業、学校、宗教法人まで、同じプラットフォーム上で構築することが可能です。 企業は通常、複数のビジネスプロセスを動かすことが必要です。そのプロセスのすべてをSalesforce上に載せることで、経営の視点からはもちろん、品質管理、顧客サービス、生産予測等、会社の各業務を共有することができます。柔軟性が要求される会社組織に合致するプラットフォーム構築には、ベストなシステムです。

拡張性

Salesforce単体でも、現場への浸透度に応じたり、部門毎であったり、機能やユーザ数を限ってスモールスタートをする企業は多いです。また、Salesforce社の他製品（Experience Cloud, Account Engegement, Tableau等）と組み合わせることで、ビジネスプラットフォームをより広げることが可能になります。

セキュリティ

デファクトスタンダードであり、業界のトップランナーであるSalesforceは、そのプラットフォームへ莫大な投資を繰り返し、業界トップのセキュリティを担保しています。AWSやGCP等他プラットフォームと連動し、安全なプラットフォーム上で、企業のビジネス拡大を可能にします。

他、Salesforceには多くの特徴がありますが、フロッグウェルの支援で大きく感じる点です。 その特徴を踏まえ、Salesforceを入れる大きなメリットは「ビジネスの可視化・共有化」です。

ビジネスを長く継続する中では、企業は事業の全体像が見えなくなることが多いです。現場の担当の方の工夫の積み重ねでシステムが関連せず属人化した結果、担当者しか判らないといった状況にSalesforceは最適なソリューションです。Salesforceプロジェクトの中で現在の仕事を洗いだし、整理し、プラットフォームとして標準化、共有化することができます。 また、スピードが加速するスタートアップビジネスは、その形が日進月歩で変化していきます。そのスピードと同じ速さで構築できるシステムプラットフォームがSalesforceです。