事例紹介

【事例:医療機器】医療機器マスタ登録

2017年の医療機器業界で行われたマスタ登録の事例をご紹介します。

コンサルティングの背景や目的

・過去に使用していた自動入力ツールが使用不可になった
・登録のルールに条件分岐が多く、過去のツールでの登録は困難である

コンサルティング内容

・データベースに新規品目が正しく登録されること、既存品番への変更が正しく反映されること。
→マニュアル操作にてマスタ登録、変更。登録内容の確認
→現状のマニュアルで不備があればマニュアルを改訂
→過去の登録依頼内容から新自動入力ツール試験項目の洗い出し、優先順位付け

・担当者が変わっても登録の進捗が分かり、正しく引き継げること
→登録作業のルール決め、進捗の可視化。

コンサルティングによる効果

・滞りなく品目が登録登録されており、正しく販売開始(終了)されている
・登録プロセスが確立され、複数名で交代で業務に携わったが、引継ぎ時の漏れによる不備、工数増加は防げている。

コンサルティングの詳細
医療機器メーカーの医療機器マスタ登録業務にて、のシステム変更のため過去に使用していた自動入力ツールが使用できなくなり、マニュアル操作での登録が必要になった。しかし、登録のルールで条件分岐が多く、入力項目が多いため、1品目あたり、30~60分の工数がかかり、ミスが起こりやすいことがネックであった。また、品目登録後、承認、価格登録等のプロセスがあり、マスタ登録の時点でミスがあると、影響範囲が大きいことも懸念されている。医療機器メーカーの医療機器マスタ登録業務にて、のシステム変更のため過去に使用していた自動入力ツールが使用できなくなり、マニュアル操作での登録が必要になった。しかし、登録のルールで条件分岐が多く、入力項目が多いため、1品目あたり、30~60分の工数がかかり、ミスが起こりやすいことがネックであった。また、品目登録後、承認、価格登録等のプロセスがあり、マスタ登録の時点でミスがあると、影響範囲が大きいことも懸念されている。

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