Account Engagement(旧Pardot)とは何か?Salesforceのマーケティングオートメーションツールの特徴をご紹介!
#メリット #pardot #デメリット #マーケティングオートメーション #弱み #強み #特徴 #競合
目次
Account Engagement(旧Pardot)について皆さんどこまでご存知でしょうか?弊社でもマーケティングオートメーションの活用ツールとしてSalesforce のAccount Engagement(旧Pardot)を活用しています。
今回はそんなAccount Engagement(旧Pardot)とは何か?最近話題のマーケティングオートメーションの雄の特徴をご紹介します。
Account Engagement(旧Pardot)とは何か?
Account Engagement(旧Pardot)とは、SalesforceによるSaas(software as a service)マーケティング自動化プラットフォームのことです。
Account Engagement(旧Pardot)とは、メールの自動化やターゲットを絞る電子メールキャンペーン、加えてB2Bセールスやマーケッターが活用するインフラツールとも言るでしょう。
Account Engagement(旧Pardot)とは何か・便利な点とは?
Account Engagement(旧Pardot)は、Salesforce独自のCRM(顧客関係管理)と同期することが出来ます。もし皆様がすでにSalesForceのCRMを活用している場合に、より生産性を高めてくれることでしょう。 なぜなら、Salesforce CRMとの同期は、他社製品に必要な時間と比較すると半分以下の手間で住むことでしょう。
Account Engagement(旧Pardot)では、その他のマーケティングオートメーションツールの企業のUIよりも直感的に理解できると私自身実感しています。最新のユーザーインターフェースを常にアップでーとしているからでしょう。
Account Engagement(旧Pardot)とは:強みや弱みのまとめ
Account Engagement(旧Pardot)の強み
Account Engagement(旧Pardot)の主要な強みは、顧客のアクティビティーが容易に行えます。また、1 to 1 リードナーチャリング(見込み顧客の育成)を容易にさせます。特に、リードナーチャリング(見込み客の育成)においても有効性を発揮することでしょう。
Account Engagement(旧Pardot)の弱み
SalesforceのAccount Engagement(旧Pardot)は大変便利ですが、全てが完璧なものとも言い切れません。
当然、苦手な部分もあります。例えば、商談数のマネジメントや受注管理、活動履歴の管理などが一般に弱い部分だと言われています。
他の主要な競合企業とは?
マーケティングオートメーションといえば、米国のベンダーが大変強い傾向があります。
Account Engagement(旧Pardot)以外の主要なマーケティングオートメーンション企業は、Marketo、Hubspot、ActON、SharpSpringなどが挙げられるでしょう。
各社特徴や性能に若干違いがありますので比較分析するとよりAccount Engagement(旧Pardot)の魅力が明瞭になることでしょう。
Account Engagement(旧Pardot)で出来る10のこと
Account Engagement(旧Pardot)では、できることが多数ありますが、次のような一般的なマーケティング業務を自動化できるようになります。
主要なポイントをまとめてみました。
-
- 顧客行動の追跡
Account Engagement(旧Pardot)では、顧客行動を正確に把握することができるようになります。
-
- デジタルマーケティングキャンペーンを作成する
- Webフォーム管理
- ウェブサイトの追跡
- 検索エンジン最適化
SEO対策が可能になります。
-
- ソーシャルマーケティング
SNSに関しても、Account Engagement(旧Pardot)と連携することもできます。通常企業のアカウントからいいねをした人を特定して自社サイトに飛ばすことが限界だと考えられます。
しかし、Account Engagement(旧Pardot)を活用する場合、セミナー参加や資料請求などのコンバージョンをしたときに誰が過去のどこのサイトをくりっくしていたのか詳細に分析可能です。
-
- リンク先ページのマーケティング
- パフォーマンスを追跡するためのレポートの作成
- リードジェネレーション
見込み客獲得、育成、提案受注、受注後のフォロアップまで可視化することができます。各領域でAccount Engagement(旧Pardot)の出来ることを整理すると良いでしょう。
具体的なアプローチ方法はリードジェネレーションに特化して後日ご紹介します。
- 現在の視聴者向けのランディングページコンテンツのパーソナライズ
終わりに
今回はAccount Engagement(旧Pardot)とは何かや出来ること、競合企業との比較などをまとめてみました。
Account Engagement(旧Pardot)を活用する企業としない企業とでは、出来ることに大きな差が生まれるので検討を導入している企業様の場合、是非自社の弱い箇所と照らし合わせながら導入を検討してみると良いのではないでしょうか。
弊社ではAccount Engagement(旧Pardot)の導入支援を行っています。お気軽にお問い合わせください!