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【事例公開】Salesforceと基幹システム「OBIC7」のシームレスなデータ連携を実現。自動化により二重入力の解消とデータ精度向上を支援しました

CRMとERPの壁を越え、営業情報から債権管理までの一気通貫したデータ活用を推進

データ利活用支援を行うフロッグウェル株式会社(本社:東京都港区、以下フロッグウェル)は、クラウド型顧客管理システム「Salesforce」と、株式会社オービックが提供する基幹業務システム「OBIC7」のデータ連携事例を公開いたしました。WindowsタスクスケジューラとDataLoaderを活用した自動連携フローにより、業務効率の劇的な向上を実現します。

 

■ 背景:SalesforceとOBIC7の連携における課題

多くの企業において、営業部門が利用する「Salesforce」と、経理・管理部門が利用する「OBIC7」の間でデータが分断されているケースが見受けられます。しかし、OBIC7はデータフォーマットが非常に厳格であり 、単純なデータ出力だけでは連携が困難という課題がありました。

フロッグウェルでは、これらの課題を解消し、CSVを介したセキュアかつ確実な自動連携ソリューションを提供しています。

 

■ データ連携の全体像と仕組み

今回の事例では、共通フォルダを介してSalesforceとOBIC7を双方向に繋ぐフローを構築しました。

  • 自動実行の制御:Windowsタスクスケジューラを用いることで、定期的な実行を自動制御しています。
  • Salesforceからの出力:DataLoaderBatch Exportを使用し、Salesforce内のデータをCSV形式で出力します 。
  • Salesforceへの取込:OBIC7から出力されたCSVを、DataLoaderBatch ImportによってSalesforceへ取り込みます 。

 

【連携対象データ項目】

Salesforce ⇒ OBIC7:商談(受注、売上)

OBIC7 ⇒ Salesforce:得意先マスタ(取引先)、商品マスタ、回収予定(債権)、在庫、製番原価(実績)

 

■ 本連携における技術的ポイントとエラーハンドリング

確実なデータ連携を実現するため、以下の技術的調整を行っています。

  • データ形式の完全一致:OBIC7の厳格なフォーマットに準拠するため、Salesforceからのエクスポート時に数式項目や制御を用いてデータ型・桁数を緻密に調整しています。
  • 文字コードの最適化:バッチ処理内での文字コード変換を行い、文字化け等のトラブルを防止します。
  • 運用監視とエラー対応:Salesforceのログ(success/error)を監視し、不整合データの除外や、エラー発生時の手動再連携・調整フローを整備することで、データの整合性を担保しています 。

 

■ 今後の展望

フロッグウェルは今後も、Salesforceを中心としたエコシステムの構築を通じ、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してまいります。基幹システムとの連携にお悩みの企業様へ向け、最適なソリューションを提案してまいります。

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