フロッグウェル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大田 宏之)
各病院、各診断毎の処置・治療に関する情報が格納されているDPCデータ。
今まで不透明であった医療内容や処置内容が明確化されており、症例別の入院日数や医療機関ごとの診療内容の比較といったデータに基づいた分析が可能となっております。
客観的なデータから、全国の他院と比べた自院の強み・弱みを比較することによって、目指すべき医療機関像の指針を得ることができます。また、近隣の医療機関と比較することで、自院の経営戦略の策定の手助けになることでしょう。
弊社のDPCデータは病院や診療所といった医療行為の現場以外の医療関係者、例えば医薬品や医療機器の企業様や研究機関の皆様にも大変好評です。
医薬品・医療機器メーカーでは、DPCデータを使うことで、診療機関ごとの医療内容や処置内容から自社製品をアピールすべき地域や病院を選定することができ、これまで労力を要してきた営業活動の負担を大きく減らすことができます。
例えば、弊社が力をいれている分析支援ツール、Power BIと組み合わせれば、非常に手軽に分析を行うことができ、DPCデータの膨大な情報を効率よく活用することができます。
また、近年高まりつつあるエビデンスベースの重要性は現場の医療行為だけではありません。DPC導入をはじめとする医療政策の効果に関するデータ分析にも広がっております。弊社のDPCデータは医療政策や医療の効率性を分析・検討する研究機関やシンクタンクの皆様にも十分ご利用頂ける内容となっております。
弊社では、このようなあらゆる分析ニーズに対応できるよう、DPCデータを整形し、格安で提供しております。
このたび本年分が作成完了しましたので、ご希望の方は是非お問い合わせください。また、弊社では、病院マスタや病床機能報告といったDPC以外の医療データも取り扱っております。